東区の高層マンションにモリスコレクションから3種類の生地をセレクトしてどの部屋もモリスのデザインが楽しめるインテリアに
東区高層マンションにウィリアムモリスコレクションでコーディネート
名古屋市東区のマンションのコーディネートです
今回はイギリスの人気ブランド、ウィリアム・モリスコレクションからのセレクト
お仕事兼用のリビングダイニングにデスク側にはOrchardをシェードスタイルでご提案
モリス・スタジオのアリソン・ギーによるチャーミングなデザインは、マートン・アビー工房で織られたモリス商会の中世風のタペストリーからインスパイアされ、小さな花々が集まって地に咲く果樹園を描いています
カウンターの横長窓にはWilhelminaをカーテンスタイルでコーディネート
ウィリアム・モリスによるふたつの刺繍作品からインスピレーションを受け、新たなデザインとしてそれぞれの要素を組み合わせた表現が特徴的なデザインでアカンサスの葉やハニーサックルなどの植物がともに描かれ、デコラティブなプリント生地です
本来クラシックなブランドですがどちらもプリントなので圧迫感がなく織と比べてもお部屋の空間が広く感じられます
こちらのベッドルームには近年のモリスコレクションの中でも支持されているイチゴドロボウをセレクト
モリスの夏の別荘「ケルムスコット・マナー」の庭で、いちごをついばむ鳥たちを温かな目線で描いたモリスの代表作
合わせ鏡のような左右対称のパターン構成が特徴でオリジナルはマートン・アビー工房において最初に作られた多色使いのインディゴ抜染プリント生地です
リビングダイニングスペースと繋がっているのでカラーは少し薄目でバランスをとりました
3種類のバラバラのデザインのモリスファブリックですがスタイルやカラーリング・デザインなどを考慮すると違和感なくお部屋にマッチしてくれます
レースカーテンはマナ社のSATELLITEコレクションのリネンライクな遮熱レースをセレクト
シンプルかつ機能性もあるので天然素材のモリスファブリックを紫外線などから守ってくれます